対象者・受給者証について
費用について
送迎について
通所について
その他
対象者・受給者証について
Q 何歳から利用できますか?
A 小学生~高校生を対象としております。
Q 愛護手帳がないのですが、利用できますか?
A 愛護手帳(障害者手帳など)がなくても利用できます。詳しくは、お問い合わせ下さい。
Q 受給者証ってなんですか?
A 受給者証は福祉サービスを利用する際に自治体から交付される証明書になります。受給者証には保護者とお子様の住所、氏名、生年月日、サービスの種類、その支給量(日数や時間数)が記載されます。※支給量とは、福祉サービスを利用できる日数や時間数を表します。
受給者証には「福祉サービス」を受けるためのものと「医療」を受けるための受給者証が2種類あり、放課後等デイサービスは福祉サービスに該当します。
Q 受給者証は、どうやって取得するのですか?
A 名古屋市内にお住まいの場合、区役所(管轄区の福祉課)に申請することで取得いただけます。
申請方法には、次の2つの方法がありますのでご都合に応じてお選びください。
①相談支援事業所(管轄区の)で計画書を作成してもらう
②セルフケアプランを保護者様が自ら作成していただく
Q 受給者証って誰でももらえるのですか?
A お子様の発達に心配がございましたら、まずはご相談ください。申請についてご案内いたします(=契約ではございません)。おおまかな流れは以下のとおりです。
① 区役所福祉課に申請
② 区役所にて利用要件を満たすか調べます
③ 要件を満たしていない場合は、療育センターにて面談、検査を行い利用できるかの判定がなされます
④ 要件を満たせば区役所より『障害児通所支援受給者証』が交付されます
その後、ご希望の通所支援事業所と契約を交わし利用開始となります。
費用について
Q 利用料金は、いくらですか?
A 自己負担額には世帯収入によって上限が設定されています。ごく一般的な所得区分の世帯で月あたり自己負担額の上限は4,600円となります。つまりこの場合は月あたりの利用料が4,600円を超えても自己負担額は4,600円で済むということになります。逆に月あたりの利用料が、設定された上限に満たない場合はその金額をお支払いいただくというしくみになっています。
例えば、負担上限額4,600円のご利用者様が、ドリームズ・21stを月に何回ご利用いただいても上限額の4,600円を超えることはありません。受給者証に記載されている負担上限額以上の料金をいただくことはありません。
区分 | 負担上限月額 |
生活保護受給世帯及び市民税非課税世帯 | 0円 |
市民税所得割額28万円未満の世帯 | 4,600円 |
市民税所得割額28万円以上46万円未満の世帯 | 18,600円 |
市民税所得割額46万円以上の世帯 | 37,200円 |
Q もう一人、入所させる場合は料金が倍になりますか?
A いいえ。負担上限額は、1世帯あたりの金額になります。兄弟が何人入所しても施設利用料は変わりません。
送迎について
Q 送迎はありますか?
A 指導員が送迎いたします。送迎可能範囲がありますので、ご相談下さい。
Q 送迎エリアはどこまで利用可能ですか?
A 原則名古屋市東区、中区、千種区、北区、守山区です。送迎可能範囲については、ご相談ください。
通所について
Q 週に何回とか、決まっているのですか?
A 受給者証に通所支援事業所の利用支給量が記載されています。
例えば15日/月と記載されていれば、1ヶ月のうちその日数まで利用できるということになります。週に1日だけ利用したいなら、15日のうち4日だけ利用すれば良いのです。逆に多く利用したい場合は、希望日を組み合わせて15日すべて利用することもできます。
また通所支援事業所1か所にこだわらず、それぞれの特性を活かし、A事業所に10日、 残りの5日は別のB事業所に、という事も出来ます。
Q 利用時間を教えてください。
A 平日は小学生14時から17時まで、中高生は16時~19時です。
土曜・学校休業日は、11時から16時です。
Q 他の事業所を利用していますが、利用できますか?
A ご利用頂けます。詳しくはお問い合わせください。
その他
Q 利用前に相談することはできますか?
A 無料相談会、体験会を受付しておりますので、事前に施設までご連絡下さい。
Q どんなところですか?
A 発達に心配のあるお子様や障がいをもったお子様を対象に療育を行うところです。室内外での遊びや生活を通して、子ども一人ひとりの成長や発達に合わせ、お子様の良さを生かし、特性を伸ばしていけるよう個別・集団療育を行います。
Q たくさんある事業所の中からどうやって選べばいいですか?
A まずは、どういうところなのか、ぜひ見学に行ってみてください。内容は様々ですし、料金も違いますのでじっくりと見学し療育の内容がお子様に合っているかご確認されてから決められてはいかがでしょうか